本館3階
本館3階病棟は、脳卒中ケア専用病室3床と脳神経外科・消化器外科の一般病室29床の混合病棟です。
外来診療科は内科・外科など一般診療科から、形成外科など専門外来を含め12診療科を開設しています。急性期から慢性期まで多岐に渡っており、大学病院からそれぞれの分野での専門医が外来を担当しています。
まずはご相談ください。
まずはご相談ください。
介護認定のご案内や各種介護サ-ビスのご紹介もさせていただきますので、外来窓口までお気軽にお申し付けください。
(医療ソーシャルワーカーや居宅介護支援事業所へもご案内します)
外来診療から治療・入院・手術・退院そして社会復帰へと、患者さま・ご家族さまに、安心・満足をしていただけることを目標に、病棟・関連施設・紹介病院等と連携を取り継続性のある看護で、日々努力していきたいと考えています。
お気づきの点がございましたら、何なりとお声をおかけください。
脳神経外科
脳神経外科は脳卒中(くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞)や脳腫瘍、硬膜下出血といった脳血管疾患の治療を行っています。
緊急の入院や処置(t-PA)、検査(CT、MRI、アンギオグラフィ)、手術にも対応しており、昨年だけでも脳血管内治療(172件)や開頭血腫除去術、穿頭血腫除去術(233件)行っています。
急性期より、早期から理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が関わって、リハビリテーションを開始します。
病状が安定した後、継続してリハビリテーションを行う必要のある患者様は、当院西館2階にある「回復期リハビリテーション病棟」に移動して訓練を行います。
緊急の入院や処置(t-PA)、検査(CT、MRI、アンギオグラフィ)、手術にも対応しており、昨年だけでも脳血管内治療(172件)や開頭血腫除去術、穿頭血腫除去術(233件)行っています。
急性期より、早期から理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が関わって、リハビリテーションを開始します。
病状が安定した後、継続してリハビリテーションを行う必要のある患者様は、当院西館2階にある「回復期リハビリテーション病棟」に移動して訓練を行います。
SCU病棟とは?
SCUとは「Stroke Care Unit(=脳卒中ケアユニット)」の略語で、脳梗塞、くも膜下出血、脳出血などの脳卒中専門の病床です。脳卒中専門医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語療法士、医療ソーシャルワーカー、薬剤師、栄養士などから構成されるチームによって医療を提供します。看護師は、患者様3人に対して1名配置されています。
SCUでの治療は急性期だけとなり、病状が安定した後は一般病棟に移動します。
なお、脳神経外科の手術は、毎年年間約200例以上実施しています。
SCUでの治療は急性期だけとなり、病状が安定した後は一般病棟に移動します。
なお、脳神経外科の手術は、毎年年間約200例以上実施しています。
消化器外科
消化器外科は胃、十二指腸、胆のう、肝臓、膵臓、大腸などの治療を行います。内視鏡的治療(ESD)も行っています。予め決められた予定手術のほか、がんの化学療法や終末期医療にも対応しています。
手術件数は年間183例以上あります。麻酔科医による疼痛コントロールにより、術後の痛みを最小限にし、早期回復ができるように努めています。
手術件数は年間183例以上あります。麻酔科医による疼痛コントロールにより、術後の痛みを最小限にし、早期回復ができるように努めています。
看護体制
スタッフ
看護職は25名で、基礎的内容から専門領域まで、教育に力を入れています。
患者様やご家族との出会いを大切にしつつ、医師、看護師、薬剤師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士、放射線技師、医療ソーシャルワーカー等の各専門職が患者様の体の回復を支えます。
患者様やご家族との出会いを大切にしつつ、医師、看護師、薬剤師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士、放射線技師、医療ソーシャルワーカー等の各専門職が患者様の体の回復を支えます。