グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム > 患者さん向け糖尿病勉強会

患者さん向け糖尿病勉強会


2020年度 糖尿病教室 年間予定

日時 担当
※開催中止となりました
2020年3月3日(火)・3月10日(火)
松田医師・栄養科
2020年6月2日(火)・6月9日(火) 薬剤科・栄養科
2020年9月1日(火)・9月8日(火) 看護科・栄養科
2020年12月1日(火)・12月8日(火) 検査科・栄養科

場所 流山中央病院 本館2階 リハビリ室

対象 糖尿病患者様及びご家族様 定員15名(先着順)

参加費 保険診療負担金 + 資料代(200円)
例) 3割負担の場合 … 460円+200円


過去に実施した糖尿病勉強会の様子

第22回 糖尿病教室



日時:2019年12月3・10日
場所:リハビリ室(本館2階)
参加人数:12/3(12名+家族2名)・12/10(12名+家族2名)

テーマ:「自宅でできる運動」
担当部署:リハビリテーション科


忙しくて時間が取れない等の理由により運動がなかなかできない方でも日常生活の中で運動を取り入れられるようMETsというエネルギー消費の指標を使い講義しました。また自宅で手軽にできる運動として実技を行いました。




日時:2019年12月3・10日
場所:リハビリ室(本館2階)
参加人数:12/3(12名+家族2名)・12/10(12名+家族2名)

テーマ:「血糖値が急上昇しない食べ方」
担当部署:栄養科


急激な高血糖になりにくい食べ方のコツをご紹介しました。よく噛む事、時間について、野菜から食べる、食物繊維と一緒に食べる、糖の種類、ボリュームについて一人の男性の一日を例にしてお話ししました。食事の内容以外でも工夫できるポイントがあることを知っていただけたのではないでしょうか。また、年末年始での応用をお話しして乱れやすい年明けの血糖コントロールに役立てられる内容でした。


第21回 糖尿病教室



日時:2019年9月3・10日
場所:リハビリ室(本館2階)
参加人数:9/3(9名+家族2名)・9/10(8名)

テーマ:「糖尿病の検査について」
担当部署:検査科

今回の糖尿病教室では糖尿病に関する検査についてお話しました。
お話の内容としては「血糖コントロール及び、他の危険因子の検査」「糖尿病による合併症の有無及び進行具合を調べる検査」についてお話しました。
ただ検査を受けるのではなく、検査の意味と必要性を把握し、少しでも検査結果を自己管理できるようになって頂くことを目的としました。




日時:2019年9月3・10日
場所:リハビリ室(本館2階)
参加人数:9/3(9名+家族2名)・9/10(8名)

テーマ:「糖尿病と塩分」
担当部署:栄養科


糖尿病の合併症を防ぐために重要とされる血圧管理。日常生活において改善しやすい「塩分を控えるための12か条」をもとに調味料や外食メニューを選定するコツをお話しました。資料には調味料の塩分表を取り入れ、よく使う調味料を目の前で計量し現物を紹介しました。調味料を使う際の参考にしていただければと思います。


第20回 糖尿病教室


日時:2019年6月4・11日
場所:リハビリ室(本館2階)
参加人数:6/4(7名+家族3名)・6/11(6名)

テーマ:「足のお手入れ~糖尿病と足の関係~」
担当部署:看護部


尿病患者さんに知っておいてほしい「糖尿病と足の関係」、「足のトラブル」についてお話ししました。何故糖尿病患者さんは足のトラブルが起きやすいのか、足のトラブルの種類・生じる原因についてお話ししました。糖尿病から足を守る為のポイントをお話し、最後にクイズ形式にてどれだけ理解されたかの確認を行いました。日頃から足の観察をしてもらうことで、足病変の早期発見になることを目的としました。




日時:2019年6月4・11日
場所:リハビリ室(本館2階)
参加人数:6/4(7名+家族3名)・6/11(6名)

テーマ:「外食の摂り方」
担当部署:栄養科


外食を利用する方が多い昨今、外食込みで考えた食事療法についてご説明しました。外食をすることが悪いわけではなく組み合わせが重要。特徴や問題点を知ることで気を付けるポイントが見えてきます。また、食事のパターンによる外食占いを用いて自分の傾向を発見につながりました。


第19回 糖尿病教室



日時:2019年3月4日
場所:リハビリ室(本館2階)
参加人数:7人

テーマ:「セルフメディケーションって何だろう?+自分の薬を確認しよう!」
担当部署:薬剤科


「自分の飲んでいる薬、使っているものに関心を持つ」「自分や家族の体について関心を持つ」ことを目標に、「セルフメディケーション」という考え方の説明を切り口にお話しをしました。その中で、市販薬の選び方、処方薬との飲み合わせ等についての情報提供を行いました。参加者それぞれの処方内容について、どのような薬を飲んでいるか個別に資料をお渡しし、簡単な説明も行いました。




日時:2019年3月4日
場所:リハビリ室(本館2階)
参加人数:7名+家族1名

テーマ:「おやつの上手なつきあい方」
担当部署:栄養科


皆さんはおやつを食べる習慣がありますか?「糖尿病の人はおやつを食べてはいけない?」「おやつは一日の指示エネルギーには入れなくてもよい?」等々おやつに関しての疑問にお答えしつつ、おやつの選び方や食べるタイミングについてお話しました。また血糖値の上がりやすさを数字に表した「GI値」についても資料に取り入れました。おやつの上手な選択に役立てていただきたいです。


第18回 糖尿病教室


日時:2018年12月4日・11日

場所:リハビリ室(本館2階)

テーマ:「年末年始の食事の楽しみ方」
担当部署:栄養科



糖尿病の食事療法のポイントのおさらい、適正BWと摂取エネルギーについてお話した後、年末年始の食事の摂り方、飲酒の摂りすぎに注意するようにお話しました。
代表的な料理のカロリーなど提示して食べすぎないようにお話いたしました。


第17回 糖尿病教室



日時:2018年9月4日・11日
場所:リハビリ室(本館2階)
参加人数:9/4(8名)・9/11(8名)

テーマ:「糖尿病と認知症、フレイル、サルコペニア」
担当:松田医師

勉強会発表スライド内容




糖尿病は高齢化の影響で増加し1000万人を突破した。平均寿命と健康寿命の開きは10年あり不健康状態で最期を迎える方が少なくない。理由として脳卒中や認知症に続き「フレイル(加齢による虚弱)」がある。種々の機能低下や予備力低下によって様々な健康障害に陥りやすい状態、いわゆる「ヨボヨボ」「心身虚弱」状態の高齢者を指し、身体障害(整形外科的関節障害や麻痺など)とは区別される。可逆的であるとして予防や治療が可能である。当院の調査で血糖コントロール、女性、加齢がリスクであった。予防としてウォーキングやサイクリングなどの運動、食事では、たんぱく質とビタミンDの不足に注意し、食事量(エネルギー摂取量)の確保、知的活動としては、読書、楽器、囲碁将棋など、社会活動としては、生きがい就労、ボランティア活動などがあげられる。



日時:2018年9月4日・11日
場所:リハビリ室(本館2階)

テーマ:「塩分と糖分」
担当部署:栄養科


糖尿病と高血圧の関係について
塩分と食事のポイントといたしまして、食材選び、調理、食べ方、そして外食中食のそれぞれのポイントについてお話しました。
減塩調味料を上手に利用する方法、減塩調味料の減塩率の紹介をしました。


第16回 糖尿病教室



日時:2018年6月5日・12日
参加人数:6/5(15名+家族2名)・6/12(11名+家族3名)
場所:リハビリ室(本館2階)

テーマ:『自宅でもできる運動』
担当部署:リハビリテーション科

概要:運動が体に良いことはわかっていても「忙しくて時間が取れない」、「雨が降っていて外出するのはヤダ」、「痛みがあり運動ができない」などの理由により運動が続けられなかったり、やれなかったりします。そこで今回は手軽に自宅でもできる運動について、①有酸素運動、②筋力トレーニング、③ストレッチ、④日常生活での活動の4本柱で、実技中心に自己体験していただきながら講義しました。


日時:2018年6月5日・12日
参加場所:リハビリ室(本館2階)
参加人数:6/5(15名+家族2名)・6/12(11名+家族3名)

テーマ:食事療法の基礎と正しい糖質制限
担当部署:栄養科


今話題の糖質制限について、「糖質のはたらき」と「糖質を制限しすぎたらどうなるのか」を知ってもらい、正しい食事療法について『糖尿病交換表』を用いてお話しました。クイズを交えて表の分類や、単位をもとに栄養バランスの整ったメニューの立て方を知っていただきました。自己流の糖質制限ではなく、無理なく続けられる、健康的で栄養バランスの整った食事をしていただくことを目標としました。また、食後の血糖値の上昇を緩やかにする低GI食品についてもご紹介しました。


第15回 糖尿病教室



日時:2018年3月6日・13日
参加人数:3/6(8名+家族1名)・3/13(6名+家族1名)
場所:リハビリ室(本館2階)

テーマ :動脈硬化症について ~検査いろいろ~
担当部署:検査科


今年に入りはじめての糖尿病教室では、動脈硬化症についてお話ししました。
動脈硬化症を引き起こす危険因子や動脈硬化症を放置した場合・・といった基礎的な内容から、動脈硬化症に関する検査のお話しをしました。
当院でも多くの患者さんが受けられるPWV/ABI検査や頸動脈超音波検査のお話では実例や動画を見ながら検査のポイントや重要性について説明しました。
他にも最近の糖尿病関連の話題をクイズにしたり、皆さん真剣に聞いて参加して下さいました。最後には質疑応答の場を設け意見交換の場となりました。


日時:2018年3月6日・13日
場所:リハビリ室(本館2階)
参加人数: 3/6(8名+家族1名)・3/13(6名+家族1名)

テーマ:食材の選び方
担当部署:栄養科


高血糖を予防する為に、食べ物をゆっくり吸収させる「スローカロリー」についてお話をしました。「高血糖状態の危険性」「スローカロリーとはどのようなものか」をはじめとして、「スローカロリーにする為の食材の選び方」を実際にスーパーマーケットの売り場を回っているようなつもりになってお話しました。HbA1cの数値改善だけではなく、食後の高血糖も予防する為に、身体へゆっくり吸収される食材を選んで買い物をするところから意識をもっていただくことを目標としました。


第14回 糖尿病教室


日時:2017年12月5日・12日
場所:リハビリ室(本館2階)
参加人数: 12/5(15名+家族3名)・12/12(7名+家族2名)

テーマ:知っていてほしい日常生活の注意点
担当部署:看護部



糖尿病患者さんに知っていてほしい日常生活の注意点をお話ししました。具体的には、「口腔ケア」、「喫煙」、「シックデイ」をテーマとしました。口腔ケアについては、「糖尿病と歯周病の関係について」や、「ブラッシング、歯間ブラシの使用方法」等のお話しをしました。喫煙については、「タバコの何がいけないか」、「タバコと病気の関係」、「電子タバコや加熱式タバコ」等のお話しをしました。シックデイについては、「シックデイとは?」、「シックデイルール」のお話しをしました。日頃から口腔ケアや禁煙を心掛けていただくこと、病気の時にシックデイルールを思い出していただくことを目標としました。


日時:2017年12月5日・12日
場所:リハビリ室(本館2階)
参加人数: 12/5(15名+家族3名)、・12/12(7名+家族2名)

テーマ:Xmas・忘年会・お正月お食事を楽しもう!
担当部署:栄養科


クリスマス、忘年会、お正月など、イベントが続く時期の食事の注意点と外食でもできる糖尿病の食事療法のコツをお話しました。最初に自分の必要エネルギーを思い出して頂く為に、「必要エネルギーの求め方」をおさらいしました。そして「外食の際のメニューの選び方」「ケーキやピザ、お餅などよく食べる食材のカロリー」「間食や食事を抜いた時の血糖値の変化」「トクホ飲料について」等、食事の注意点と食事療法のコツを、クイズを交えてお話しました。血糖コントロールが難しい冬の時期でも、イベントを楽しみながら、無理なく食事療法を行なっていただくことを目標としました。


第13回 糖尿病教室


日時:2017年9月5日・12日
場所:リハビリ室(本館2階)
参加人数:9/5(14名)、・9/12(7名)

テーマ:塩分の減らし方
担当部署:栄養科


糖尿病の人は高血圧にもなりやすいと言うことから、塩分を控えてもらう為のお話をしました。「成分表示の見方」「加工食品や調味料、料理に含まれる食塩の量」から普段何気なく食べているものにも塩分が含まれていることを知ってもらいました。そして「調理の際の塩分の減らし方」「食べる際の塩分の減らし方」をポイントにして、甘いものなどの糖分だけでなく塩分にも気をつけながら食事療法を行なっていただくことを目標としました。



日時:2017年9月5日・12日
場所:リハビリ室(本館2階)
参加人数:9/5(14名)・9/12(7名)

テーマ:糖尿病のお薬Q&A
担当部署:薬剤科


「糖尿病のお薬Q&A」という題名で、実際によく聞かれる「糖尿病の薬」にまつわる様々な質問、疑問に答える形式のお話をしました。具体的には「薬を飲み忘れたときの対処法」「配合剤とは何か?」「健康食品について」「インスリン抵抗性」「自分の飲んでいる薬を再確認」等といったテーマを切り口としました。参加者それぞれの処方内容の中から自分の飲んでいる糖尿病治療薬が、治療薬一覧表の中でどの仲間に入るのかを実際に確認する時間も設け、この話を聞いたあとには少なくとも自分の飲んでいるお薬は何なのか関心を持っていただけることを目標としました。


第12回 糖尿病教室



日時:2017年6月6日・13日
参加人数:6/6(13名)・6/13(14名)

場所:リハビリ室(本館2階)
テーマ:「糖尿病と癌について」
担当:医師 松田


日本人の糖尿病患者の平均寿命は男性8歳、女性11歳短命である。しかし死因は1位がん、2位感染症、3位血管障害、4位虚血以外の心臓病であり、一般人と順位は変わらない。50歳以降に脳梗塞、癌が増えはじめ、より高齢になれば肺炎で亡くなる。糖尿病はがん発症やがん死亡のリスクを上げるが、特に肝臓がん、大腸がん、膵がんが増加する。高血糖も関与するが糖尿病患者の生活そのものがリスクとなっているので、適切な食事・運動・禁煙・肥満解消と適切ながん検診(胃・子宮・乳腺・大腸・肺)の受診を学会では推奨している。


日時:2017年6月6日・13日
場所:リハビリ室(本館2階)
参加人数:6/6(13名)・6/13(14名)

テーマ:糖尿病のおしょくじ
担当部署:栄養科


糖尿病の食事の基本的な考え方として、
「何かを我慢」する食事療法のイメージを変えてもらい、糖尿病食は健康食になることをお話した。
また、食事療法のポイントを

  1. 自分にあったエネルギー量の食事 ⇒ 1日のカロリーを知る
  2. 栄養素のバランスがとれた食事  ⇒ 5大栄養素の役割
  3. 規則正しい食習慣  ⇒  間食や飲酒の分量や頻度を考える。

3項目を食品交換表を用いてお話しました。



第11回 糖尿病教室



日時:2017年3月7日・14日
参加人数:3/7(12名)・3/14(9名)
場所:リハビリ室(本館2階)

テーマ:『身近な物を使った運動』
担当部署:リハビリテーション科

前半は筋肉と糖尿病の関係の知識。適切な運動処方(種目、時間、頻度、強度)について講義し、後半は、身近な物を使っての運動ということで今回はタオルを使って教室に参加された全員が参加して10種類の体操を15分程度実施しました。


日時:2017年3月7日・14日
場所:リハビリ室(本館2階)
参加人数:3/7(12名)・3/14(9名)

テーマ:あなたはどこを見る?食事療法で気にしてほしいポイント
担当部署:栄養科


毎日の食事をする上で、「はかる」事を意識してもらうことと、そのための「食品交換表」の使い方に関してお話しました。
日ごろ何気なくスーパーマーケットで食材を選んでいるけれど、ちょっと視点を変えてみると、面倒だと思っていた食事療法が意外と簡単?と思えるように話しました。





関連施設

                 
  • 泉リハビリテーション病院
  • 特別養護老人ホーム あざみ苑
  • 特別養護老人ホーム はまなす苑
  • 特別養護老人ホーム でいご
  • ケアハウス サンライズ流山
  • 特定施設入居者生活介護 アンジュカ初石
  • 通所リハビリテーション(曙診療所)
  • あけぼの保育園