脳血流シンチについて
脳血流シンチとは
脳血流シンチグラフィは、脳の血の巡りの良い所、悪い所を画像化することが出来る検査です。
放射性薬剤を注射することで血流に“しるし”がつき、特殊なカメラで撮影することで血流の異常がわかります。
また、認知症や変性疾患の鑑別診断や負荷薬剤を使用しての脳血管障害の病態評価の際に実施します。
放射性薬剤を注射することで血流に“しるし”がつき、特殊なカメラで撮影することで血流の異常がわかります。
また、認知症や変性疾患の鑑別診断や負荷薬剤を使用しての脳血管障害の病態評価の際に実施します。
検査時間
定性検査(脳血流状態、認知症、変性疾患の鑑別診断は、約40分、定量検査(脳血流量、負荷薬剤を利用しての脳血管障害の病態評価)は、約1時間かかります。
検査場所
検査棟1階 放射線科RI室
検査の受け方
検査に必要な放射性薬剤を注射し(検査の種類によっては採血も致します。)、検査台の上に仰向けになって撮影します。動かないように頭を固定し、光の刺激を受けないように目を閉じていただきます。
注意:撮影中は頭を動かさないでください。検査が終了しても、指示があるまで動かずにお待ちください。